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心得情報007 オーディションを受けよう! その1

今回はオーディションの受け方について、ご紹介します。

オーディションに申し込む為には、まず申し込む対象の情報がなければ始まりません。
そこでオーディション情報をまず見つけましょう。

 0.オーディション情報を探す
  ・雑誌、専門誌、インターネット ホームページ など

次に何のオーディションを受けるのかを再確認しましょう。
オーディションにも様々な種類があります。その中で自分が何を受けるのかをしっかり決めておく
必要があります。

 1.オーディションの種類を見極める
  ・モデル
    → 雑誌系、コンテスト系、グラビア系 など
  ・タレント
    → TVタレント系、お笑いタレント系、アイドル系 など
  ・俳優(女優)
    → ドラマ俳優、舞台俳優 など
  ・歌手(アーティスト)
    → ソロアーティスト、シンガーソングライター、ユニット、アニメ歌手 など
  ・バンド
    → スタジオバンド、ライブ中心バンド、バンドメンバー参加 など
  ・声優
    → フリーによる企画参加、事務所所属 など

 2.オーディションの意図
  ・イベント参加型オーディション
  ・事務所所属向けオーディション
  ・参加者、出演者募集オーディション

 3.申し込み制限の確認
  ・経験者のみ
  ・年齢、性別制限
  ・身体制限(身長、体重、スリーサイズ など)
  ・地域
  ・合格後の条件 など

 4.メリットの確認
  ・そのまま仕事直結の可能性
  ・事務所所属の可能性
  ・イベント参加の可能性
  ・事務所付属の養成所への入所の可能性
  ・事務所関係者に会える

 5.デメリットの確認
  ・参加費、オーディション参加費 など
  ・試験会場、開催地の距離
  ・その他

 6.開催主の信憑性
  ・知名度のある事務所か
  ・事務所規模
  ・所属者
  ・所属者の芸暦
  ・詐欺などの情報の有無

あえて今回は難しい内容は省きますが、開催側の意図などを少しでも考えると受け方が変わってきます。
なお「6.開催主の信憑性」などは、必ず調べましょう。有名事務所の名前を語った詐欺もあります。
大体の場合、インターネットの検索エンジンで「そのオーディションの情報」を検索して
1~3ページ以内の情報に、詐欺の記事などが出ていたら『当たり』です。

あえてそのような詐欺系のオーディションを受ける人はいないかと思いますが、あまり遊び半分でも
そういったオーディションを受けるのはやめましょう。
場合により、とんでもないトラブルをなる可能性もあります。
もちろんきちんとした事務所のオーディションを受けるにしても同じですが、
すべて自己責任、自己対応が当たり前です。
自分でどうにかするのが当たり前です。ですが、自分を過剰に信用しない事も必要です。 

また未成年の方は、必ず保護者に相談の上、了承を受けてから申し込むよう注意して下さい。
親を納得させられない説得力では、事務所のスタッフを説得などは出来ません。

それと年齢などプロフィールの詐称は、事務所に入る前から行うのはやめましょう。
必要な時は、必要な時で事務所側からおそらく話があります。

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